みさねえのワーホリ備忘録

人生見直してみたら毎日が楽しくなったアラサーがワーホリ生活の実情、役立つ情報を発信中。時々沖縄移住の経験談も。

ワーホリ前にやること

ビザ選びは慎重に!

ワーホリビザ VS 学生ビザ

こんにちはみさねえです!
今日のテーマは「結局のところ何ビザ(VISA)が一番いいの?」
ワーホリに行く!と決めてから学生ビザや観光ビザの存在を知り、
最後まで悩んだビザについてメリット・デメリット、実際にワーホリビザにしてみて感じたことなどご紹介していきたいと思います。

(私的)三大ビザ

まずは代表的なビザについて説明。
私が語学学校で出会った人が持っていた「三大ビザ」をご紹介します。
※あくまで主観的な三大ビザですので悪しからず。(笑)

①ワーキングホリデービザ

通称「ワーホリビザ」
最大の特徴は「18~30歳まで使える」「ワーホリ協定国のみ」「1年間なんでもしていい」「就労時間の制限がない」
という一番【自由度の高いビザ】だと思います。
この制度を使える年齢のうちに使わないのはもったいなさすぎる、というほど素晴らしすぎる制度だと思います。ワーホリ制度を作ってくださった方々に大感謝です。
詳しいワーホリの制度についてはグーグル先生で調べてみてください。きっと私が書くよりも詳しく知れると思いますので省略します。(笑)
ただ、デメリットしては「一度使用してしまうと、二度と使用できない」という点です。
1年間の期間のうち、途中で帰国して期限内に戻らなかった場合も、残りの期間は失われてしまいます(期間内であれば出入国は自由です)。
ワーホリビザで同じ国に滞在できるのは「一度きり」です!!!!!
だからこそビザ選びは慎重に。。。

話しはそれますが、
1980年に日本が初めてワーホリの制度を開始した国は「オーストラリア」なんです!!!
そして「セカンドワーキングホリデー(2年間滞在できる)」「サードワーキングホリデー(3年間滞在できる)」が取得できる唯一の国なんです!!!
こちらに来る前から聞いてはいましたが、「親日国」、来てからも実感しています。
実際にオーストラリアの一部の学校では日本語学習も選択科目に入っていたり、季節が真逆で時差もわずか「1時間」ということもあり、日本は旅行先としても人気!
さらに、私たちの先輩にあたる日本人の方がオーストラリアで良い印象を継承してきてくださったおかげで、仕事探しも「日本人」というステータスだけで好印象を持たれるという、とってもとっても日本人に対して優しい国、それがオーストラリアです。(笑)

②学生ビザ

通称「学生ビザ」、「スチューデントビザ」
最大の特徴は「何歳でも利用できる」「働くこともできる(ただし、制限あり)」「帰国後、タックスが返ってくる」「最大5年間滞在できる」「学校終了後も、1~2か月滞在が許可されている」

学校といっても、大学だけでなく「語学学校」や「専門学校」も含まれるので、学びたいものがあり学校に通う予定の方は学生ビザがおすすめです。
ただし、就労制限として「週24時間以内、2週間で48時間以内(2023.8現在)」の労働時間制限が設けられています。
私はワーホリビザで3か月も語学学校に通っていたので、正直せっかくのワーホリビザを3か月無駄にしたな、、、という後悔もあったりなかったりします。(笑)
もしワーホリビザで長期間学校に通う予定の方は、ビザの種類、しっかりと悩まれることをお勧めします!就学中は学生ビザ、就学後からワーホリビザに切り替えて制限なしで働くという手もあります。
また、帰国後タックスリターンがあるのもワーホリビザとの大きな違いだと思います。
このあたりの難しい話についてはまた私も調べてからじっくり別の記事で共有させていただきます!

③観光ビザ

通称「観光ビザ」「ツアリストビザ」
最大の特徴は「ビザの申請費用が安い」「ビザの申請が簡単」「学校も通える」
ただし、「就労はできない」「最大3か月まで」と、ビザが取りやすい反面、できることは少なくなります。
ただ、旅行だけでは物足りない人や、海外での生活を経験してみたい人、リモートワークで3か月海外でも日本の仕事ができる人にはお勧めのビザです!!

【結論】学校に通う期間で決めるのがおすすめ!

個人的には学校に長期間通う予定のある方は学生ビザを利用し、ワーホリビザは取っておくことをお勧めしたいです。
もし、今後ワーホリはもう利用する予定がない!という方は別ですが、ワーホリを利用する可能性がある場合は権利を残しておくと可能性は広がります。
オーストラリアの時給は日本円で2,000~3,000円です。24時間だとしても、平均2,500円×24時間=週60,000円、月240,000円ほど学びながら稼げてしまいます!!

私がワーホリビザにした理由

正直に言って、一番の理由は「年齢がギリギリだから」です!!!
ワーホリの権利を取っておけるほど年齢に余裕がなく、いわゆる「ギリホリ(※30歳の年齢制限ギリギリでワーホリに行くこと)」での利用のため、色々悩みましたが、最終的にはワーホリ一択でした。
また、手続きが嫌いな私なので、学生ビザからワーホリビザに切り替えるのめんどくさい。。。という理由もあったりしました。(笑)
実際には学校に通いながら週40時間働いていたので、結局のところは良かったかなと思います。
ビザ選びに悩んでいる方へ、後悔のない選択ができますように!

※あくまでも個人的な経験談でございます。参考程度にご覧くださいませ。なお、情報については十分調べてから掲載しておりますが、個人ブログ故に一部情報が異なる場合がございます。最終的にはご自身の判断で、ご自身の更なる調査にご協力くださいませ。ワーホリの実体験を共有し、少しでも誰かの参考になれればいいなと思い書き綴っている、そんな個人ブログでございます。

みさねえ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です