ワーホリ事前準備徹底ガイド【手続き編】
やりすぎなくらいが丁度良い
いざワーホリに行くことを決めたあと、「何から始めたらいいの?」「準備にどのくらいかかるの?」と
やることが多すぎる!!何かし忘れてないか不安!!
そんなあなたに!!!(笑)
何事もやりすぎるくらい心配性な私の「ワーホリ事前準備徹底ガイド」を作成してみたので
ぜひ準備の参考になれたらうれしいです。
事前準備チェックリスト
- VISAの申請
- 航空券の手配
- 会社の退職手続き
- パスポートの期限確認
- 語学学校の入学手続き
- 海外保険の加入手続き
- ホームステイ先の手配(滞在先の手配)
- SIMカード入手
- 携帯の契約変更
- 銀行の海外送金設定(もしくはWISE登録)
- VISAクレジットカードの期限確認
- 年金・国保・税金・マイナンバーの脱退、海外転出届の提出
- 免許証の期限確認(必要なら国際免許の取得)
- 現地通貨への両替
- 各種住所変更
1.VISAの申請
まずは、VISAの申請を!
取得にかかる時間は、海外に長期で滞在したことがある人や犯罪歴のある人等特別な場合を除き、【1日】で取得できます。
私は海外留学などの経験もなかったので、申請してすぐにメールでVISAが届きました。
ワーホリエージェントを利用している方は基本的にエージェントの方とビデオ通話を繋ぎながら申請を進めていくかと思います。
自力でやるよ!という方はネットで調べるとたくさん情報が出てくるので、そこまで難しい作業ではないかと思います。
必要な書類は銀行残高の英文証明書とパスポート(期限の確認を忘れずに)くらいです!
2.航空券の手配
航空券は期日が近くなるほど高くなるので早めの取得をお勧めします。
私の場合、12月に見ていた翌4月の航空券代金が、1か月後の1月に見たら5万円くらい高くなっていました。
私はブリスベン空港行の航空券を取りたくて、ジェットスターとカンタス航空の2社で比較しました。
ジェットスターはLCCなだけに、料金自体は安いのですが、【ケアンズ空港での乗り換えが必要+飛行機の遅延がカンタスに比べると多い】
乗り継ぎで遅延が発生したら、、、という心配がありました。(笑)
私はカンタス航空を利用したのですが、理由としては
【JALマイレージバンクと提携している】【ブリスベン空港への直行便】
【手荷物・預け荷物計30キロまで無料】【JAL並の大きな飛行機で快適な空の旅へ】
私はJALのカードがメインクレジットカードなので、マイルを利用できたのが大きかったです!!
15万円程の航空券が【4万マイル+燃油サーチャージ・税金等1万円程】で直行便のチケットが買えました!
しかもJALマイルもまた溜まるというお得っぷりです。
乗り継ぎの心配もなく1万円で航空券が買えてしまったのでかなりラッキーでした。
JALユーザーの方にはかなりおすすめです!!
実際にキャビンクルーの方も気さくで優しく、機内食も美味しくてサービスの質は大満足でした。
3.会社の退職手続き
会社に所属している方は早めの手続きを!
私の場合、直属の上司にはワーホリに行くことを決めた時点でこっそりと相談していました。
大体退職日の4か月前くらいだったかと思います。
実際に正式に会社に退職の意を伝えたのは、退職日の3か月弱前でした。
会社の決まりとしては1か月前、となっていますが、決まっているなら早めに言っておいた方が
円満退社で気持ちよく退社できると思います。
退社日は渡航ギリギリにせず、余裕を持っておいた方がいいですよ!
国保や年金の脱退の際に、費用な書類を会社が持っている場合があるので要注意です。
4.パスポートの期限確認
私の場合は、1年間のワーホリには余裕で行ける期限だったのですが、
2年目のセカンドワーホリを取ることを渡航前から決めていたので、
2年目の途中にパスポートの期限が切れてしまうという絶妙な期限が残っていました。
日本国内での切り捨て更新(残存期間を切り捨てて、上書きのような形で更新すること)を試みたのですが、
残存期間が1年未満でないと受理できないとのことで、、、、(私は1年半ほど残っていた)
オーストラリア国内で更新するしかなくなりました。
更新した際にはまたブログで情報発信いたします!
5.語学学校の入学手続き
語学学校に行く方は、こちらも忘れずに!
ちなみに私の場合は、ワーホリエージェントがほぼやってくれました。(笑)
私の語学学校は1か月ごとに入学日が決まっていたので、それに合わせて出発日を決めました。
人気の4~6月は入学できる人数に枠があることもあるので、入学日の3か月前までには決めた方がいいと思います。
語学学校についてはまた別の記事にてご紹介します。
6.海外保険の加入手続き
こちらもワーホリエージェントを通して加入しました。
出発日の1か月前までにはやっておくことをお勧めします。
7.ホームステイ先の手配
こちらもワーホリエージェントを通して手配してもらいました。
ホームステイは大体の人が「1か月」を選択するそうです。
ホームステイ先の家族と合わないこともあるので、1か月がおすすめです。
あと、やはり到着後すぐにシェアハウスを探すのは大変なので、個人的に
最初の1か月をホームステイにしたのは大正解でした!
私は「犬」「子供」がいる家庭で希望を出したのですが、夫婦のみの家庭でした(笑)
でもとっても素敵なご夫婦でした!
8.SIMカードの入手
現地についてからもSIMカードを入手できます。
オーストラリアでは「Optus」が有名ですね。
私は日本国内にある「Optus」の代理店「トラトラ」で国内で事前にSIMカード購入をしました。
オーストラリアの空港に着いた瞬間から使えたのでとっても安心でした!
また、現地についてからの不具合等もLINEですぐに対応してくれるのでとてもおすすめです。
日本国内で事前にSIMカードを入手したい場合は1か月前くらいには申請しておくと安心です。
9.携帯の契約変更
海外に行くので「SIMロックの解除」と「電話番号取り置きサービス」を行いました。
私はauを利用していたので、「一時休止」の手続きに約4千円かかりました。
また、「番号保持料」で毎月400円支払っています。
オーストラリアにいる間ずっと月400円はかかりますが、日本に戻った時に同じ番号をそのまま使えます。
休止期間も最長5年と長く、2年計画の私でも使えるのが魅力的でした!
ただ、一時休止した瞬間に通信が使えなくなるので、実際に一時休止の手続きをしたのは出発日の1日前です。
その前に一度携帯会社に行って確認するのがおすすめです!来店日の予約も忘れずに!
10.銀行の海外送金設定
いざ現地に到着してから、働き始めて給料をもらうまでの間にも出費はたくさんあります!
オーストラリアはカード支払が主流なので、VISA等の日本のクレジットカードも利用できますが、
シェアハウスの支払等は現金のこともしばしば、、、
実際に友人はシェアハウスの頭金を払えなくて借りられなかった、なんてこともありました。
ワーホリエージェントからは「WISE」の登録を勧められましたが、
私はりそな銀行の海外送金設定の登録をONに変更したので
WISEの登録はしませんでした。
WISEとは海外送金手数料が格安な送金サービスです(詳しくは WISE こちらの公式HPをご参照ください)。
私は1度だけりそなから海外送金を10万円ほど行いましたが、手数料は2千円ほどでした。
11.クレジットカードの期限確認
オーストラリアで給与をもらうまでは日本のクレジットカードを利用していました。
期限が切れて使えないなんてことにならないようにお気をつけください!
12.年金・国保・税金・マイナンバーカード等の公的な手続き
ほとんどの地域では市役所で一度に手続きが可能です。
出発日の1か月前からでないと海外転出届は提出できないのでお気をつけください。
また、1月1日時点で日本に在住している場合はその年の住民税の支払は国内で行う必要があるので
口座振替の登録や親族に支払代行をしてもらう等の手続きも忘れずに!
海外転出届を提出するのと同時に、住民税と国保とマイナンバーの脱退の手続きも一度に行われます。
年金脱退については市役所で書類をもらい、渡航日前日に書類を郵送提出するように指示されました。
国保等は脱退の日時はしっかりと確認してくださいね。
13.免許証の期限確認
オーストラリアでも運転したい方は免許証の期限の確認を忘れずに!
必要であれば事前に日本の免許センターで国際免許証の発行も可能ですが、
オーストラリアの地区によっては3か月しか有効でない地区もあるので
個人的には不要と判断して取得しませんでした。
長期で滞在予定の方は、日本の免許証の書き換えによって現地でも簡単に免許取得が可能です!
14.現地通貨への両替
現地通貨は少しはもっておいた方が安心です。
出発日に羽田空港で両替しました。日本円で5万円ほど両替したのですが、そんなにいらないです!(笑)
でも銀行を開設してすぐに現地通貨を預け入れできたので、3万円くらいは両替することをお勧めします。
15.各種住所変更
特に一人暮らしをしていた方は、実家等引き続き日本国内で自分の住所として使用できる住所へ
すべて住所変更しておくことをお勧めします!
銀行や役所、奨学金関係等、住所が一人暮らしの引き払う予定の住所のままの方は注意です!
しっかり準備して安心して出発しよう!
※あくまでも個人的な経験談でございます。参考程度にご覧くださいませ。なお、情報については十分調べてから掲載しておりますが、個人ブログ故に一部情報が異なる場合がございます。最終的にはご自身の判断で、ご自身の更なる調査にご協力くださいませ。ワーホリの実体験を共有し、少しでも誰かの参考になれればいいなと思い書き綴っている、そんな個人ブログでございます。
みさねえ